浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

シネマ&トーク 「未来を花束にして」

 映画「未来を花束にして」は、女性の参政権が認められていなかった20世紀初頭のイギリスを舞台に、階級を超えて連帯し、参政権運動に勤しんだ女性たちの姿を描く、実話がベースのヒューマンドラマです。キャリー・マリガンが子どもと引き離されながらも、その未来のために戦う母親を、彼女に影響を与える活動家のリーダーをメリル・ストリープが演じています。

 一方、日本の女性たちが参政権を得たのは72年前の1945年。日本でも女性たちが命をかけて、一票を勝ち得てきています。現在、日本の国会議員における女性議員割合は、15.7%で世界154位、市町村議会での割合は、12.6%と日本における女性の政治参画は、著しく遅れています。

 映画の感想や、参政権を勝ち取るために行動した女性たち、彼女たちが彼女達の未来に託した夢をどう実現するかなど、映画を見た後、一緒にお話ししましょう。男性の方の参加も歓迎します。

2017年4月8日(土)
 12:15〜 14:30 映画 「未来を花束にして」
   場所/シネマイーラ
      浜松市中区田町315-34 笠井屋ビル3階
   *映画観覧料実費

14:45〜17:00トーク
  場所/Café 「AOZORA」(ライブハウス窓枠2階)
      浜松市中区板屋町100−10
   *飲み物実費

●主催 女性議員を増やす会 なないろの風  連絡先053-431-1511
静岡県内の市民派女性議員がゆるやかにネットワークをし、女性の
政治参画を推進する会

 

めぐみ活動予定 3月15日〜

3月
16日(木)上島小卒業式
     浜松経済同友会経済サミット
17日(金)静岡大学GS研究会
18日(土)インクルージョン研究会
      ナノライト
      ネットワーク会議
19日(日) 葉っぱの集い
      三浦地区自治会総会
21日(火) 福祉を考える会、官民連携フォーラム
23日(木) 政務活動研究会
      社会福祉法人復泉会評議委員会
24日(金) 全員協議会、本会議(最終日)
25日(土)〜26日(日)
 
25日(土) 磐田市議 芦川かずみ事務所ひらき
26日(日) 市民と議員の条例づくり交流会議(東京)

なぜ、三世代同居に補助金??(平成29年度当初予算から)

 

平成29年度当初予算に三世代同居を促進する補助金予算が出ている。

子育て支援のために、三世代同居か、100メートル以内の近居に対して、新築や改修に40万円の補助金を出すとの予算2900万円に、異議あり

三世代をしていきたい家庭を反対しているわけではない。

転勤や仕事の関係で、親が近くにいず、何かの時に子育てを助けてもらえない家庭の方が子育ての困り感は強いのに、そこには配慮なし。

また、同居になると、保育園や放課後児童会の基準点が下がり、入園できにくくなる。祖母が無職なのだけど、ボランティア活動で忙しいので、孫をみることができないケースでは、保育園に入れなかったと聞く。(ほかの制度との整合性がない)

三世代同居で、少子化対策として効果があるという調査結果はないし、市の調査でも三世代同居には各家庭にあいて様々な問題があると分析されている。

本当に子どもを増やしたいのであれば、家族だけにたよるのは家族の形が崩れた時のリスクが大きいので、それよりも、社会全体で子どもをみる方向の方ではないだろうか。

めぐみ活動予定 3月1日〜

3月
1日(水)日本エジミウソン財団発足懇親会
3日(金)就労継続支援A型事業所 フォワード見学
4日(土)鴨江アートセンター利用者会議
5日(日)視覚障害者福祉協会総会、浜松美術協会総会
     ほっとけない!子どもの貧困

6日(月)アクティブ
     遠州縞プロジェクト
7日(火)議会改革検討会議
8日(水)全員協議会、本会議(代表質問)
     政務活動費研究会
9日(木)本会議(一般質問)
10日(金)本会議(一般質問)
11日(土)シンエイランド卒園式
      ふじのくにご当地シャツファッションショー
      (遠鉄百貨店)
      曳馬中定期演奏会遠州白門会
13日(月)建設消防委員会
14日(火)建設消防委員会
16日(木)上島小学校卒業式、浜松経済同友会経済サミット
18日(土)はままつフォーラム2017

19日(日)三浦自治会総会
21日(火)浜松の福祉を考える会
      官民連携フォーラム
      発達障害者支援推進会議
22日(水)中央図書館まめくらミーティング
23日(木)社会福祉法人 復泉会 評議委員会
24日(金)全員協議会、本会議(最終日)
      子どもの在宅支援ネットワーク

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住民票記載事項証明書、性別表記の有無を選べます

公的書類などが生活上の性別と合わなくて困るというのが、性同一性障害の困りごとにひとつ。

昨年12月12日に国から「性別の記載を省略した」「住民票記載事項証明書」の交付してもいいとの通知が出ていることを知った。

浜松市に確認したところ、希望をすれば、電算で出した住民票記載事項証明書から性別を手書きになるが省略して出してくれるそうだ。

もちろん、自分で作成した住民票記載事項証明の申請書でもOK

窓口に対応するように伝えたとのこと。

即、動いてくれた浜松市、やるじゃん!

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区の再編

区の再編を審議する「特別委員会」。委員会の公開ややり方について、冒頭より委員間で紛糾。暫時休憩中もファイトが続いた。

私は基本的に市民の見える形、公開での議論が重要だと思う。だって、市民の生活に関わることだもの。

区が少なくなっても、協働センターで住民票申請などができるから、変わらないと思う方もいらっしゃると思うけど、大きく影響する人もいる。先日、障害のある子どもさんを持つ母親に聞いたところ、様々な申請で年に最低6回は区役所に行かなくてはならないと。

さて、「たたき台」として出された2〜3区の6案は、こんな区割りができま〜すという軽さが滲んでいて、違和感を感じた。
私は「現在の行政サービス提供体制などをゼロベースで見直す」と市が言っているんだから、まずはそこからやってもらおうじゃないかという姿勢。その上で、区をどうするか、現状維持なのか、再編なのかをみんなと一緒に考える。

でも、福祉関連の申請や相談は具体的にどうするのかはまだ明確ではない。あらたに「事業所」をつくっていくとまでだ。現在、どんな申請や相談が区役所の窓口にきているのか。今の人員で足りているのか。統合した時、それができる体制なのか、また市民が気軽に行ける場所を設定できるのか。さらにその場に行けない人に訪問して申請や相談を受けるシステムになれるのかどうか。介護保険の圏域と障害者福祉の圏域が違うことなどはどうしていくのか。地域福祉の圏域をどうしていくのかなど、検討しなくてはならないことが山盛りだ。

本当に今年の9月までに新たな行政区、行政サービスのあり方を示すことができるのだろうか?

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めぐみの活動予定 2月15日〜

<めぐみ活動予定 2月15日〜>
2月
15日(水) 三遠南信サミット(飯田市
17日(金) 浜松の福祉を考える会 遠州鉄道との情報交換会
       はままつシャツ部総会
18日(土) 子どもの貧困について考えるシンポジウム
      (静岡市
19日(日) スマイルフェスタ
20日(月) 2月議会本会議(初日)
       浜名湖観光圏シンポジウム
21日(火) 建設消防委員会(補正予算審議)
22日(水) 神久呂中学通級教室見学
       民間活力導入に関する研修会
23日(木) 浜松の福祉を考える会
24日(金) 議会改革検討会議
       行財政改革・大都市制度調査特別委員会
26日(日) あいホールフォーラム
27日(月) 全員協議会
       本会議
28日(火) 特別自治市講演会

3月
5日(日) 視覚障害者福祉協会総会
      浜松美術協会総会
      「ほっとけない!子どもの貧困』

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