不登校の子どもを追い詰めないで。
不登校になっている子どもさんの保護者から、親として何ができるでしょうか?2学期になって、学校に行けるようにするには、どうしたらいいでしょうか?
親御さんの気持ち、よくわかる。
子どもは、親が2学期から行って欲しいということは重々わかっている。だから、親から2学期から学校行くよね?と問われると、「行く」と答えざるをえない。でも、やっぱり行けない。親を悲しませていること、苦しい。学校に行けない子どもをそのまま認めてあげて。追い詰めないで。
<不登校生のための進学相談会>
7月 7日(土)
9月24日(月・祝日)
10月21日(日)
11月17日 (土)
13:30~16:00
◇相談会の日程と内容
13:15~ 受付
13:30 ~15:00 高等学校、高等学校卒業資格認定試験に関する説明
定時制・通信制高校で学んでいる生徒、学んだ人、不登校生の保護者の体験談
15:00 ~16:00 不登校生に関する進路およびなんでも悩み相談(個別)
◇対象
不登校生(中学、高校等)、高校中退者、引きこもりがちな若者と
その保護者の皆さん、教育関係者、不登校生の支援に関心のある方
◇参加費 無料、予約不要(途中参加可能です)
希望者には、無料で学習支援を行います(要個別相談)
◇会場
7月、10月、11月
アイミティ浜松 第2講習室
浜松市中区船越町11-11 TEL053-465-5065
9月
ワークピア磐田 第一会議室
磐田市見付2898-3 TEL0538-37-8381
◇主催 子ども育ちレスキューネット
(静岡県西部の子ども関係NPO団体やカウンセラーからなる団体)
http://childrescuenet.hamazo.tv/
◇後援
浜松市 浜松市教育委員会 磐田市 磐田市教育委員会
静岡新聞社・静岡放送 中日新聞東海本社
◇お問い合わせ・当日連絡先
TEL/090-3936-5840(子ども育ちレスキューネット 服部)
<めぐみ 活動予定 8月16日〜>
平成29年度政務活動費 決算
平成29年度の浜松市政向上委員会(所属 鈴木恵1名)の政務活動費の決算を報告します。
<収入>
交付額 1,800,000
預金利息 11
収入計 1,800,011
<支出>
調査研究費 171,637 先進地域、市内施設への視察など
研修費 296,791 学習会、研修会に参加など
広報費 0
公聴費 30,625 予算を読む会、駐車場代など
会議費 0
資料作成費 0
資料購入費 35,383 参考図書など
人件費 176.370 週1回3〜4時間
事務所費 313,060 パソコンリース代、コピー代など
支出合計 1,023,866
返納額 776.144
*広報費がゼロなのは、活動報告をしていないことではありません。年に3回ニュースレターを発行し、ホームページ、SNSなどでの発信をしています。
しかし、1人会派のため個人のPRとの混同されてしまうため、また市民活動との連携の記事について慎重な対応が求められるため、ニュースレターの発行費用は、個人負担でしています。
療育手帳を持てない発達支援級在籍の生徒の現状
<療育手帳を持てない発達支援級在籍の生徒についての現状を聞いた>
この10年間で、発達支援級に在籍する児童数(小学校)が4倍以上となっている。情緒級の中には、療育手帳を持つことができないため生徒が在籍しており、彼らは特別支援学校への進学はできない。(発達支援級での手帳の取得率を知りたい)
現在、私立の通信制高校・サポート校への進学が増えているが、通信制高校・サポート校は、学費が高く、行かせられる家庭は限られてしまう。また、就労支援が不十分なため、先の不安がある。通信制高校・サポート校以外の学びの場、自立に向けたトレーニングの場がなく、行き先が見えない。
<課題>
1、 発達級の内申書について
2、 配慮の必要な子どもの進学先の相談(卒業後だけでなく、将来にわたって)について
3、 中学校の支援体制について
4、 卒業後、登録・追跡・支援体制について
(浜松特別支援学校は、だんだん、フラットにつなげているとのこと)
5、 親へのガイダンスについて
6、 療育手帳は持ってないけれど、配慮の必要な子どもが進学できる高校が欲しい。浜松市立がなってくれるか。県教委にお願いするか。
7、学習障害の生徒たちは、療育手帳を持っていない。合理的配慮がないと、内申点取れないし、受験が難しい。彼らにも、学ぶ権利がある。