浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

浜松のよいトコ

はままつシャツと音楽との、浜松ならではのご当地企画

はままつシャツと音楽との、浜松ならではのご当地企画。2015年春夏新作発表とともに、遠州織物の歴史を感じられる朗読、そして心地よい音楽を一夜限りの限定ライブでお届けします。「いと おと ひと こと つむぐの物語」 一部 神話から繋がる遠州織物の…

どこに行くかではなく、何をするか

朝4時半に起きて、眠い目をこすりながら、「浜松市中央卸売市場」に行ってきました。 浜松の魅力を世界に発信していきたいと、日本語と英語で情報発信するサイト「iN HAMAMATSU.COM」の取材にスタッフ(アメリカ人、オーストラリア人含む)とともに同行した…

遠州大好きフェスティバル〜遠州綿紬も〜

遠州綿紬を使った製品が、遠鉄デパートの4階婦人服売り場に1週間登場。 私も、31日(土)6月1日(日)午後2時半から、売り場にいま〜〜す。 お待ちしています。この機会にぜひ遠州綿紬のアイテムに触れてみてくださいね。

軒花って何のため?

昨日、今日、調査のため障がいの方が働いているところを回っている。南区区役所近くにある「ぐっと」さんに寄ったところ、お祭りに使う「軒花」づくりをしていた。この「軒花」って、全国のもの?それとも静岡県西部だけのもの?そして、なぜお祭りのとき、…

遠州縞、デビュー応援しま〜す

江戸時代から、浜松地域で織られている、縦の縞模様が特徴の「遠州縞」。 6月14日(土)15日(日)イトーヨカドー浜松で開催される「第13回ぬくもり市」で、「遠州縞デビューコーナー」を設置します。遠州縞を使った雑貨、洋服など、遠州縞を一部使ってあれ…

第3回はままつシャツ展

私が、マネージャーをやっている「はままつシャツ部」が今週末に、 「第3回はままつシャツ展」を開催します。かっこいい大人を目指すあなた、この機会にはままつシャツに一度袖を通してみてください。 ◆ 開催日 平成25年11月2日(土)3日(日)10:00〜20…

平成遠州縞帳完成

念願だった「平成遠州縞帳」が完成した!!今現在手に入れることができる130種類の遠州縞を耳から耳(約33センチ)を実際に貼ってある見本帳だ。数年間には、200種類以上あったが、徐々に少なくなっている。 150部作成し、そのうち50部は関係者、50部は公共…

遠州綿紬ぬくもり市

第12回 遠州綿紬ぬくもり市10月5日(土)9:00〜17:00 イトーヨーカドー宮竹店今回も盛りだくさん!!あれも?これも!の遠州綿紬を堪能してください。「あれも?これも!遠州綿紬」 ・ 遠州綿紬を使った 新作品の紹介 今回は、遠州縞をモチー…

子ども遠州縞教室、無事に終了しました!

「子ども遠州縞教室」20名の子どもの参加を得て、積志地区にある築150年の古民家で開催。糸を作り、糸が生地に、生地が製品になる。 木製品や紙なども同じで、 身近な物の原点が何か、 使える姿になるまでに、どんな工程があり、どんな人が携わっているの…

子ども遠州縞教室

子ども遠州縞教室を8月10日(土)で開催しま〜〜す。 子ども遠州縞教室では ●浜松の織物の紙芝居 ●綿(わた)から糸をつくる ●糸から布をつくる(ミニ手織り) ●自分たちで、新しい縞柄(しまがら)をデザインするなどをやります。 <とき> 平成25年8月10日…

子ども遠州縞教室開催するよ〜〜〜

遠州縞プロジェクトが提案した「糸づくりから織物まで、係わりを育むコミュニケーションづくり」が本年度の「みんなのはままつ創造プロジェクト」のひとつに採択されました。 その事業の一つとして 「子ども遠州縞教室」を、8月10日(土)に開催しまーす。…

牧場で、豆腐??

もともと酪農家が、牛の余った初乳を煮、少しづつ酢を入れて固めた食べていた「牛乳豆腐」。 その牛乳豆腐の商品化を引佐町井伊谷の立岩牧場と一緒に、目指しています。 「牛乳豆腐」は、そのままわさび醤油で食べたり、みそ汁の具にしたり、ステーキにした…

はままつシャツ展始まりました!!

海外の有名ブランドに生地提供をしている「遠州織物」の良さをもっと地元の皆さんに知ってもらおうと、15日から23日(日)まで、四季彩堂有玉本店、2階ギャラリーにて「はままつシャツ展」を開催しています。5人の作家さんが、遠州地域で織られている「…

すべててづくり、はままつ櫛

元目町にある「はままつ櫛」の工房へ。 幕末時代の副業から始まった櫛づくり、現在まで続く。一度途絶えそうになったが、復活。 櫛にまつわる話をたっぷり伺う。私は薩摩つげを使ったとかし櫛と小国神社の神木から作った富士山型の櫛を購入。本格的だから、…

つむぐものたち募集!

古くから遠州地方で織られている「遠州綿紬」。このたび、新しい発想で遠州綿紬の使い方を提案していただきたく、 創作意欲あふれる作家を募集します。遠州綿紬を使った作品(衣類、雑貨、インテリアなど)を遠州縞プロジェクト主催の 「遠州綿紬ぬくもり市…

静岡県でも農家民宿できました。

今年度、天竜区熊地域と佐久間浦川地域をモデルに、持続可能な地域づくりの調査研究(高校の同級生で法政大学の特任教授の研究)のお手伝いをすることになり、熊と佐久間に台風17号が迫ってきている中、現地に行ってきた。今回の調査研究を通して、私は合…

浜松は、銅鐸時代から混在文化。

浜松は、銅鐸時代から混在文化。 天竜川駅前の松東遺跡から、弥生時代後期(約千九百年前)の国内最大級の銅鐸破片が発見された。現場説明会で、本物の銅鐸破片の写真。 銅鐸には、近畿地方に分布する「近畿式」と、愛知県や静岡県西部にみられる「三遠式」…

はじめまして!はままつシャツです。

これまでもいろんな「モノ」「コト」の誕生に関わってきました。 今回は じゃ〜〜ん「はままつシャツ」!! はままつシャツって何? それは、今週末のイベントに来て確かめてね。 めぐみは、今回はままつシャツを売り出すはままつシャツ部のマネージャー。そ…

グランプリ!

昨日開かれた、静岡県主催「遠州織物夏服デザインコンテスト」の最終審査会で、 遠州縞プロジェクトメンバーの一人、古山敬子さんの作品「『凛』RIN』が選ばれた。デザインコンテストは、遠州織物を県内外にPRするためのもので、ビジネスシーンで着る男の夏…

浜松といったら、かつお

昨日、今年初めてのかつお「初かつお」を食べた。 浜松の人は、かつおが好きな人が多い。 飲み屋さんで、つまみに「かつお切って」と頼んだり、 お店の人から「もちかつおありますよ」と言われたりして、 親しみのある食材だ。かつおの消費量(全国3位)も…

遠州綿紬×障害福祉施設

「遠州縞プロジェクト」では、今年度事業として、「遠州綿紬×障害福祉施設 事業」を立ち上げました。地域資源である遠州綿紬でつくった授産所製品を、遠州縞プロジェクトのメンバーと一緒に「ブラッシュアップ」し、一般マーケット(ぬくもり市や百貨店)に…

今年の夏は、浜松注染そめのてぬぐいで

今年の夏は、昨年同様に猛烈に暑いようだ。さらに、節電でエアコンガンガンとはいかないので、暑さ対策はとっても重要。涼しい「遠州綿紬」の良さは、おかげ様で多くのメディアに取り上げていただいている。でも、浜松で涼を求めるので、忘れてはならないの…

遠州綿紬の発展の裏には、2人の女性起業家

●遠鉄百貨店でのイベント、大好評のうちに終了 19日から23日の5日間、遠鉄百貨店で開催された「遠州大好きフェア」に、遠州縞プロジェクトも参加させていただいた。おかげさまで、連日多くのお客様が来てくださり、実際に手にとり、購入してくださった…

もったいない!

先日、中央大学の商学部の教授と学生さんが、「浜松の中心市街地」を調査をしに、来浜された。卒業大学ということもあって、資料集め&コーディネートの一部をさせていただいた。教授から 「確かに浜松の中心市街地は大変な状況だ。 でも、それより何より浜…

イロハの「イ」と万斛絣

先週の木曜日20日の「グーグル」画面、見たかしら? グーグルロゴに、カタカナの「イ」がデザインされていたのよ。 1月20日は浜松出身の高柳 健次郎(たかやなぎ けんじろう、1899年(明治32年) )さんの誕生日。高柳さんは 1926年(昭和元年)12月25日…

浜松餃子と女性の就労率

浜松で「餃子」というと、外で食べるというより、焼いてある餃子を持ち帰るか、冷凍餃子を家に持って家で焼いて食べる。あるいは、地域での宴会などで、近所の餃子屋さんの餃子を持ち寄り、お酒のつまみで食べる。そう、浜松の餃子屋さんって、ほとんど持ち…

遠州縞、遠州織物の危機

浜松の産業を支えてきた遠州織物の復活を願って、6年ほど前から活動をし始めた「遠州縞プロジェクト」。遠州縞や遠州織物のPRのため、異業種の人たちが集まり、プロモーション活動を中心に進めてきた。その結果、メディアで遠州縞が取り上げられたり、東京…

いざっ!濱松城出世市 inさくらまつり

昨年の6月から準備を進めてきた「濱松城出世市 inさくらまつり」がいよいよ今週末の27、28日に開催します。浜松城公園内に常設物産館の実現性と必要性を評価するために、仮設テントによる物産展を開催します。浜松は東西の真ん中で、東の焼き桜、西の道…

棚田の復元

北区引佐町、竜ヶ岩洞近くの山林内にある棚田跡(田畑地区)を復元している「里山元気もりもり隊」の活動を見学させてもらった。「白橿の棚田」だ。事務局の小野寺さんから話を聞いた。高度成長期に耕作放棄された棚田は、雑木や雑草が生い茂る荒れ地となっ…

注染工場の見学

浴衣やてぬぐいに使われる「注染」を見学させてもらった。注染をしていた工場は以前90ぐらいあったそうだが、今は数えるほど。 しかも、浜松で染められているにも関わらず、他の地で浜松の名が消えて売られているそうだ。 (あ〜〜、ふぐと一緒だ) 工程は…