6月4日の一般質問を総括する。
今回のテーマは、「市民の幸せのためにしっかりと考えたい」だ。
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<来年開催のモザイカルチャーの準備は大丈夫か>
●(めぐみ)当初の入場者予定数28万人から80万人と大幅に増えた。
80万人は希望的観測か、それとも客観的な予測か。市負担金
4億円は今後増えないでいけるか。
(山崎副市長)過去に開催された花や緑のイベントや旅行代理店
からの意見聴取等の市場調査を行った。客観的予測だ。
市負担金は人件費を除いて4億円を基本とする
(めぐみ)80万人という入場者数が目標値に届かないなど、計画と
異なって来た場合、どうするのか。
責任体制はどうなっているのか。
(山崎副市長)前売入場券の販売が重要になる。歳入不足が生じない
ように、前売入場券の販売状況を見極め、収支のバランスがとれた
内容に見直していく。
責任は、自分(山崎副市長)がとる!
**私がこのモザイカルチャーにこだわるのは、財政が厳しい中、人員
削減の中で、2ヶ月のイベントに4億円、人件費は今年度分だけで17
人分で1億4千万円も公金が投入されているからだ。
準備の足らない、見通しの甘い、一過性のイベントでは許されない。
開催1年前だというのに、出展見込みが目標の3割、市民の認知度、
関心度もまだまだだ。
本当に大丈夫だろうか。