浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

いじめの調査

北海道、福岡県の児童・生徒がいじめを苦に自殺した問題を受け、文部科学省は全国のすべての小中高校を対象に、自殺の原因となっている「いじめ」について、緊急調査に乗り出す方針を決めたというニュースがあった。文科省では、これまでも年1回、全国の公立小中高校を対象に、いじめや自殺、不登校の数などを調べてきている。その結果は、9月に公表しているが、平成17年度浜松のいじめの実態は、小学校54件、中学校160件。



では、自分の子どもの学校のいじめの状況はどうなっているか、知らされているだろうか。また、実際のいじめを反映されているだろうか。


いじめ関連のニュースでは、いつも「いじめはなかった」「自殺に結びつくような深刻ないじめはなかった」となぜかなってしまう。


子どもや親からいじめがあるという相談、報告があった場合、子どもや親が望むなら、第3者が調査できるようにし、解決に向けて動きがとれるような仕組みが必要ではないだろうか。

<追加>
「いじめ」について緊急調査をするという記事は、誤報だったようです。

友人のブログに書かれていました。
http://shizukaze.hamazo.tv/e191436.html

>いじめ問題の解決に向けて行うなら調査方法の検討が必要です。
>学校だけではなくて、子どもや親にも調査を行ってください。
>調査結果を、生徒と保護者に公表してください。

私は、この意見に賛成です。