浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

被災生活を振り返って

お騒がせしましたが、断水の被災生活は、4日目でようやく復帰しました。ふぅ〜〜

普段、こんなに水を使っているの?というくらい、水って必要なんだよねと改めてわかりました。特に水洗トイレには、大量の水が必要。

ミネラルウォーターは保存していたので飲み水には困らなかったけど、トイレやちょっとした手洗いのため水が保存されていなかったので、それを手に入れるために、ポリタンクを買い、何度も近所に水をもらいに行った。

今回は、スーパーもコンビニも開いているし、近所の人に水をもらえば済むことだったのでよかったが、本当に地震発生したら、買いに行く事もできないし、他の家も被災しているので、もらいこともできないだろう。


また、夜遅く帰ってきても、お風呂に入れないので、疲れがとれない。
もらい風呂も結構気を使うしね。(地震発生後は、しばらくはお風呂に入れないだろうなあ〜〜)

洗濯は4日間はあきらめた。


地震発生後3日間は自助努力が求められているが、これまでの我が家の準備では生きていけないと反省した。

そこで、貯水対策を見直した。

まず、トイレ対策として、簡易用トイレを用意することとした。
  水洗トイレは水をたくさん使うので、水がなくなってしまう。
  トイレが行けないとストレスがたまる。

次にポリタンク10リットルを3つ用意し、水を貯めておくようにした。
  水は結構重いので、大容量のものでは持ち上げられない。10リットルくらいで十分。
  顔を洗う、手を洗うなどのために準備。

飲み水用として、ミネラルウォーターを2リットル×6本
  

被災生活と言っても、自宅周辺の10数件以外は普段通りに水が使えていること、電気・ガスは使えることなど、
地震後の被災生活と比べると全然たいしたことないものなんだろうけど、やっぱり不便な生活だったよ。

いい経験させてもらった。