浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

各区の面積と人口分布

私のスタッフが「めぐみさん、中区、東区の面積が3%って間違っていないかしら?」と言ってきた。

今、彼女は市からもらった数字から、データ処理し、グラフにまとめてくれている。
   *完成したら、ホームページに掲載予定。

「むむ?」

で、再度慎重に調べてみると、やはりどちらの区も約3%だった。

よく目にする地図では、旧浜松市が大きく表示されているため、中区、東区がもっと大きいように感じてしまっていたようだ。



中区(中央、西、城北、北、東、駅南、県居、佐鳴台、富塚、萩丘、曳馬、江東、江西、花川)は、浜松市面積の2.9%に対して、全人口の31%の人が住んでいる。しかし、各年齢層とも減少している。

南区(白脇、新津、飯田、芳川、河輪、五島、可美)、天竜区(天竜、春野、佐久間、水窪、龍山)は、人口が減少している。

天竜区は、高齢層が多く、その一方で、20代、30代の落ち込みが激しい。働く場を求めて、他の地に行っているのだろうか。
若者の定住対策が必要だ。また、人口減少が著しい。

東区(積志、長上、笠井、中ノ町、和田、蒲)、西区(入野、篠原、庄内、和地、伊佐見、神久呂、舞阪、雄踏)、北区(都田、三方原、新都田、細江、引佐、三ヶ日)、浜北区、それぞれの人口は増加している。

東区は、30〜34歳の団塊ジュニアの増加が著しく、0〜4歳の層も増加しており、子育て世代が多く居住していることがうかがえる。特に、子育て支援の充実が求められる区であろう。

西区も20代、30代、0〜4歳の人口が増加している。住宅地造成の影響か。東区とともに、子育て支援重点地域だ。