市営団地内のブランコが壊れていた。
すでに数日は経っているらしい。
すぐに直すようにお願いをしたが、それだけでは議員の仕事ではない。
こうした状況から、市政をどうチェックしていくかが腕の見せ所。
さて、以前の一般質問で、公園内の遊具の点検、マニュアル作りなどを提案し、実現へという経験がある。
そして、遊具の安全性については大きな関心事のひとつとして、注目している。
しかし、全国的には子どもの遊具での事故は後を絶たず、先日も学校内の遊具で怪我をした子どもがいたと大きなニュースになったばかりだ。
今回のケースで、つっこんで聞いてみると、ほとんどの公営住宅内にある遊具には保険がかけられておらず、もし事故がおきた場合、自治体のリスクは大きいとのことだ。だから、リスクが高いのだから、「撤去」という方向に動いていく傾向があるという。また、行革で、管理コストの削減ということもあり、コストのかかる遊具はやはり「撤去」という方向に動いていってしまいがちだという。
子どもたちに「安心した遊び場」の提供は大人の責任、市の責務じゃないのかな。
この問題、さらにつっこんで調べてみたい。
その後、市の担当から連絡があった。保険会社に再度問い合わせたところ、市営住宅敷地であっても、公園内であれば対象となることが判明した。
ふぅう〜〜。