浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

大丈夫?〜公営団地内の遊具〜

営団地内のブランコが壊れていた。

すでに数日は経っているらしい。

すぐに直すようにお願いをしたが、それだけでは議員の仕事ではない。
こうした状況から、市政をどうチェックしていくかが腕の見せ所。


さて、以前の一般質問で、公園内の遊具の点検、マニュアル作りなどを提案し、実現へという経験がある。

そして、遊具の安全性については大きな関心事のひとつとして、注目している。


しかし、全国的には子どもの遊具での事故は後を絶たず、先日も学校内の遊具で怪我をした子どもがいたと大きなニュースになったばかりだ。

今回のケースで、つっこんで聞いてみると、ほとんどの公営住宅内にある遊具には保険がかけられておらず、もし事故がおきた場合、自治体のリスクは大きいとのことだ。だから、リスクが高いのだから、「撤去」という方向に動いていく傾向があるという。また、行革で、管理コストの削減ということもあり、コストのかかる遊具はやはり「撤去」という方向に動いていってしまいがちだという。

子どもたちに「安心した遊び場」の提供は大人の責任、市の責務じゃないのかな。

この問題、さらにつっこんで調べてみたい。

その後、市の担当から連絡があった。保険会社に再度問い合わせたところ、市営住宅敷地であっても、公園内であれば対象となることが判明した。

ふぅう〜〜。