浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

不思議な議長選

議長選挙が終わった。

酒井基寿議長、高林龍治副議長になった。

今回も水面下の数合わせで決まったしまった。
自民党浜松、創造浜松、公明党が組んで、議長.副議長が決まった。

議長に出ようとする人はこれから議会をどのようにしていくか、ビジョンを語って、
支持をあおぐのがフツーじゃないかと思うけどな。
数が集まったからか、私のような一人会派のところには、
ビジョンを訴えに来なかったなあ。まあ、いいけど。



私が不思議に思う事は、北脇さんを応援したところと康友さんを応援したところが一緒に組むのは、
どういうことなんだろう?どういう意味なんだろう。
私には、よく理解できないなあ。



関係者の話によると、この3会派で今回、4年間分の議長、副議長ポストを決めてあるらしい。(談合状態じゃん!)もし、これが本当だとしたら、絶対変!
議長は、順繰りにやるもんじゃないぞ。



私は、結局議長になったら「議会改革の方向を探っていきます」という紙(具体的な内容は下記に)をいただいたので、
今回は改革はままつの鈴木育男さんに議長、小松錦司さんに副議長に投票した。





<具体的な議会改革の内容>
 ・審議の方法(常任・特別委員会の役割、当局提出資料の改善、参考人意見聴取等)
 ・質問の形態(一問一答方式)
 ・市民への情報開示
 ・議会改革に関わる市民意見の聴取・反映
 ・議員定数
 ・政務調査費