浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

北遠を訪ねる

今日は朝から、天竜、水窪の北遠地域を訪ねる。

最初は天竜・光明山での間伐作業を見学。3人1組で、建設機械を利用しての作業。これまでは4人1組で実施し、機械化されていなかったそうだ。効率アップを目指している。

杉の木が育つ約80年の間に、8〜10回の間伐が必要だということだ。

昼食は、水窪の雑穀料理の店。
素朴な味、地元の味は、やっぱりいいね。

次に行ったのが、新月伐採を進めている「天竜新月材センター」。この場所は、以前水窪町の第3セクターのフォレスト水窪があったところだ。赤字経営が続いていたので、整理をし、解散した。その後を「天竜T.S.ドライシステム協同組合」が受け、「天竜新月材センターに。
新月伐採とは、10月から1月の新月時期に伐採をし、葉をつけたまま3~4ヶ月葉枯らしをし、ゆっくり乾燥させた木のことで、かびが生えにくい,虫が付きにくい,割れにくいと言われている。
木材にトレーサビリティが付けられていた。

その後、平成18年3月で廃校になった西浦小学校に。まだ十分使える校舎や運動場を何とか地域活性化に利用できないだろうか。


最後に、水窪小学校。木造をふんだんに使っていて、中庭あり、広い廊下ありの素敵な校舎だ。たくさんの子どもたちがここで学んでいって欲しいな。