浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

市長の真意が知りたい!

「市長の真意を知りたい」と女性議員全員で、市長室を訪ねた。

今回、一番の真意を知りたいことは
本会議で「重要なことは政策決定の方法ではなく、どんな政策を行い、どれだけの市民に満足したかだ」と答弁したことについてだ。


この答弁を聞いた時に、正直びっくりしてしまった。
プロセスは関係なく、結果が大事だと本当に思っているのか、それとも。。。。これは市長の基本的な政治姿勢に関係することだけに、そのまま放置はできない。


それは私だけでなく、女性議員全員も「市長の真意を確かめたくては」と同じ考えだったので、今回の面談につながった。


「市民協働」を都市のビジョンに掲げる市長だからこそ、政策決定へのプロセスが大事であることはわかっているはずなのに。。。「そんなこと思っていないでしょ?市長!」と確認したかったのだ。



「スピード感を持ってやるにしても、プロセスを大事にし、情報公開をしっかりやりながらのスピードでなくてはね」と何度も確認し、お願いをした。


「僕は独裁者になるつもりはありませんよ」という言葉があって、ちょっと安心。


プロセスを大事にしているかどうか、これからもしっかりチェックしていきたい。


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他に
●女性職員の登用率アップのために、市長のリーダーシップで
  意識的にしていくことは約束してくれた。

●放課後児童会の充実について
 子ども家庭部で検討を始めているとの答え。

問題提起と要望をした。



*学校・幼稚園の規模適正化については、意見が食い違った。

 市長は、「OBが反対していて、先に進まない。そこを行革審に議論してもらいたい」と言っていたが、2年間の議論を経てすでに市教委から方針は出ているのだから、行革審にあえてかけることではないだろう。反対している人たちにとって、行革審が言ったからところっと賛成するとは思えないんだなあ。(行革審を悪者にして、強行突破していくつもりなのかなあ〜〜)

市がしなくてはならないのは、具体的に動くこと、例えば、市長自らが直接OBのみなさんを説得したり、交渉したりしたらすることではないだろうか。