浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

6月議会閉会しました。

6月議会が12日木曜日に閉会しました。

初めての議員提出した条例案「浜松市政にかかる重要な計画の議決に
関する条例」を、議員全員の賛成で可決しました。

地方分権時代に、議会も積極的に市政に関与し、責任を担っていく必要
があります。こうした中で、市の総合計画の基本構想部分(浜松市の場
合、8年間)だけでなく、基本計画(浜松市の場合、4年間の期間)を
議決対象とする条例です。

議会としては、この条例で政策立案をする道具を手に入れたことになり
ます。この道具をどう使うと市民の幸せのためになるのか、しっかり
考えていかなくてはと思います。

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私は、今議会では2つの議案に反対をしました。

1つめは、年金から個人市民税を特別徴収(天引き)する条例案です。
 年金から天引きするものは、以前は所得税だけだったものが、介護
険料、最近では後期高齢者医療保険費、そして今度は個人市民税。
後期高齢者医療制度で天引きが評判が大変評判が悪い。
せめて、選択制の検討、準備が必要です。

2つめは、旧12市町村異なっている幼稚園の入園料、保育料を
一律にする条例案です。地域の事情も賃金も異なっているのだから、
何でも一律にしていく必要はありません。