浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

市長の意思はどこ?


総合計画の基本構想見直し市長指示があったのかどうか。(8月27日の記事続き)

●6月4日本会議/一般質問
「基本構想を見直すつもりはないか」

鈴木市長
 「基本構想を直ちに見直す考えはない」

●7月27日第3回行財政改革推進審議会/議事記録
山崎副市長
 「基本構想と戦略計画と齟齬が見えてきているので、それについては市長からの指示があって、今後
見直すところである」

●8月26日行財政改革特別委員会提出「第3回行革審での主な意見・質疑」
担当部局の対応
 「基本構想をどうするかという問題は市政運営の根幹に関わるものであり、市長の指示により、市議会の意見を伺いながら、どういう形がいいのか議論してきたい」

 
この3つの会議は、公開される公式な会議だ。

行革審の議事録では、市長は見直しの指示を出したとの答弁したが、議会の特別委員会に提出されたペーパーでは市長の指示がなんだったかは明解ではない。

新聞記事によれば、特別委員会では委員からの
「基本構想に市長は手を入れることにしたのか」の質問に
企画部長は
「具体的に(見直す)という話ではなかったと記憶している。いずれにしても全体を含めて庁内で議論をしている段階だ」と。

市長は基本構想を見直すつもりになったのか、市長から基本構想見直しの指示はあったのか。
市長の意思はどこにあるのだろう。