浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

ユニバーサルデザイン条例をさらにいいものに

知的障がい、精神障がい、軽度発達障がいなどの見えにくい障がいのある人たちにとっても、浜松がやさしい街になるために、自主的な学習&政策提案をしている「浜松の福祉を考える会」。

この会では、今、浜松市ユニバーサルデザイン条例を勉強中だ。
ユニバーサルデザイン条例は、浜松が全国に先駆けてつくった条例です。

しかし、制定から年数も経ってきており、見直すところもあります。知的障がい、精神障がい、軽度発達障がいなどの見えにくい障がいのある人たちについて、触れられていない、具体的な事業展開ができていない点などです。

せっかくのユニークな条例を持っている浜松だからこそ、さらにいい条例、使える条例になるように、会のメンバーと一緒に考え、条例改正の提案できるくらいパワフルになっていきたいと思っています。

*「ユニバーサルデザイン」とは、年齢、性別、身体能力、国籍等人々が持つ様々な特性や違いを超え、すべての人に配慮して心豊かな暮らしづくりを行っていこうとする考え方