北川正恭早稲田大学大学院教授(ローカル・マニュフェストの推奨者)の話を浜松市議約40名と一緒に聞いた。
(これがミソ)
北川教授は、「好むと好まざるとも、地方政府になっていかざるをえない」、「地方政府は、自治立法権、自治調整権、自治財政権が必要」「地方政府になるためには、執行部と緊張感のある地方議会になる必要がある」と語った。また、議会基本条例の必要性も何度も語ってくださった。
実は私はローカル・マニフェスト議員連盟の設立当時からのメンバーであり、私のHPがローカル・マニフェスト大賞の第1回、第2回と、ベスト・ホームページ大賞にノミネートされたことがあったこともあって、北川教授の話は何度も伺ったことはある。いつも、示唆に飛んでいて、刺激を受ける。
でも、今回の話は浜松市議会を十分意識しての話だけに、さらにぐんと刺激的だった。
それに、最大会派の自由民主党浜松が、今回の北川教授を招聘に関係したこともステキ。
昨年度来の議会改革が少しも進まなかったことに、イラついていたけれど、今回のことですっきりした。
きっと、浜松市議会、変わる。
変えなきゃ!浜松市議会