今日、ある文化関係のシンポジウムのちらしをいただいた。よく見ると、講演者もパネリストもすべて男性。
先日参加した中心市街地に関する意見交換会のコメンテーターも全員男性。
様々な種類の会議に出るが、ほとんど私だけが女性で後は男性ばかりがほとんどだ。
10年前とちっとも変わらない。
だけど、その反面女性が圧倒的に多い会場では、男性の来賓が「男性をもっと呼んで欲しい」なんて、発言する場面にもよくあう。多数に慣れている人は、少数になることって、居心地悪いんだよね。
女性の自治会長は、市内でゼロ。158校ある小中学校のうち、女性のPTA会長のところは9校(平成20年度)。女性議員は、54名中、たった6名。
男性は男性ばかりの会議に見慣れているせいか、女性が極端に少ないことが変だということに少しも気づかない。私が指摘して、「あ〜〜、そうだった」「別に女性を排除しているわけではありませんが、、、」と申し訳なさそうに言う。でも、実際は女性が行ってみたくなるようなつくりにはなっていない。積極的に女性と一緒にやろうっていう意識がないのかなあ。
素敵な女性たちが浜松にたくさんいるのにさ、一緒にやらないなんて、もったいないと思いませんか?
追伸/ツイッター、始めてみました。