浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

決算審査の3日間〜その3

●動物園が教育機関としての位置付けでもあるのに、人員不足で学校などに出前授業ができてない。教育委員会との関係を強くすべき。せっかくいいプログラムを出来ているんだから、それを多くの子どもで共有したいよ。

●救急車で搬送されたうち、自殺の方が昨年度336人(そのうち死亡は25人)、搬送されなかったけれど、自殺未遂と考えられる方は74人。
自殺未遂者を関係機関につなげていないことが判明。遺族ケアも含めて、救急隊から関係機関につなぐ必要ありと発言。

●東区の中学校だけに配置されている教育と福祉を結ぶ、スクールソーシャルワーカー不登校、いじめ、家庭環境の改善などの成果が確実にあがっているだけに、他の区にも拡充すべき。検討するとの答弁。

浜松市立高校の「市立」たる役割は?と民間校長に聞くが、わかなないとの答え。がっかり。
鳴りもの入りのインターナショナルクラス、定員20名のところ、毎年4〜5人。外国籍の子どもたち市内だけでも1学年150人前後いるはずなのに、なぜ?受験制限しているの?

●海外出張費、1年間でのべ56人で、1100万円。
各課で予算要求しているので、全体で把握しているところはないことがわかった。国際会議や大型イベントがあると、どどっと増えている。
市長が海外出張をすると、飛行機はビジネス、随行も1〜2人つくので、1回の渡航で200万円を超えてしまう。海外出張は行くべきところは行くべきだが、職員でなく、市長自らが行くべき必要があるかどうかのチェックは必要。

国民健康保険。年収500万円以上の世帯でも1000世帯以上滞納。多重債務を抱えて国保が払えないケースも増えている。収納率が年々下がっていて、滞納額は増える一方。国保料のため、2年で時効になってしまう仕組みをなんとかならないか。国保税だと時効は5年。国が制度改革を予定しているようなので、それ待ちとの答弁。

●ザザシティのバイク駐輪場。70台置けるが、1日平均6.6台しか駐輪されてない。使われていない駐輪場は、不要になっちゃうよ。
それじゃあ、いかんでしょ。