モザイカルチャー事業の食料費の一部公開
みなさん、どう思いますか？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだまだしつこく調査している「モザイカルチャー事業」
なぜって、市から任意団体である「協会」へ「負担金」という形で一度
支出されてしまうと、市の会計課のチェックもなく、団体内のチェック
だけで通ってしまっているので。
監査事務局や議会のチェックは「負担金の額」までで、その使い方まで
チェックすることは、通常ない。
（平成１９年度分について、監査が一度入っている）
「負担金」は一度もらってしまえば、やりたい放題なのだろうか。
今回は、事業の中から、食料費に注目してみた。
市の予算要求書の作成要領によると
●懇談会等は、原則として自粛すること。実施する場合の単価を次のとおりと
なっている。
昼食 @1000円以下、懇談会 ＠5000円以下
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
情報公開で得た資料から、一部を紹介
＊IMCは国際モザイカルチャー委員会の略
● 平成１８年 9.10 IMC視察団夕食会（浪漫館）
出席者 IMC５名、市出席者６名、受託業者２名の計１３名
金額43,890円 一人あたり 3,376円
● 平成１８年 9.11 IMC視察団夕食会（ロテル・ド・寸座）
出席者 IMC５名、市出席者７名、受託業者２名の計１４名
金額 120,150円 一人あたり 8,582円
その他 ボート遊覧10,000円
●平成１８年 9.12 IMC視察団レセプション会食
（オークラアクトシティホテル）
出席者２７名
金額 421,690円 一人あたり 15,618円
●平成１８年 12.1 調印式夕食会（オークラアクトシティホテル）
IMC２名 議会関係１名、MIH誘致委員会２名、市側出席者４名、
受託業者１名の１０名
金額 143,104円 一人あたり 14,310円
● 平成１９年 12.18 仁川世界都市EXPO組織委員会昼食代
（ホテルコンコルド）
訪問団員５名、議会関係１名、市側出席者３名、通訳２名の計１１名
金額 51,975円、一人あたり4,725円
●平成２０年 5.11 「越中おわら」出演依頼に伴う昼食会
（ 富山市八尾町 椿亭）
保存会３名、市側出席者２名、民間（？）２名の計７名
金額 45,580円、一人あたり 6,511円
＊＜理由＞モザイカルチャー2009の大規模イベントとして位置づけている「越中おわら」について、保存会の全面的な協力を得るために忌憚のない意見交換を行うとともに、これまでも本市の中心市街地の活性化に寄与
していただいたことに対する謝意を表明するために保存会役員を招いた昼食会を開催するもの。
●平成２０年12.12 中国瀋陽市視察団打合せに伴う昼食代
（コンコルド浜松）
出席者６名
金額 43,000円 一人あたり 7,167円
●平成２１年 11.22 協賛企業トヨタ（株）におけるお礼昼食代
（ オークラアクトシティホテル）
トヨタ側２名、協会１名、市側出席者２名の５名
金額 22,531円 一人あたり 4,506円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは、モザイカルチャー事業で支出された一部の食料費です。
みなさん、どう思われますか？
