先日、中央大学の商学部の教授と学生さんが、「浜松の中心市街地」を調査をしに、来浜された。
卒業大学ということもあって、資料集め&コーディネートの一部をさせていただいた。
教授から
「確かに浜松の中心市街地は大変な状況だ。
でも、それより何より浜松は『もったいない』」と
何度も何度も強調されていた。
気候、交通、農水産物、技術力など、他に負けないものがいっぱいあるのに、それが活かされていなくて、「もったいない」と。
他の町から見ると、本当にうらやましいと。
下関のフグが多くが遠州灘産には、一番びっくりされていました。
<だから、アクション>
地域の魅力を私たち自身で掘り起こし、磨きをかけ、誇りを持って、
市外の方に伝え、来てもらえるようにしていきたいものです。
そのためには、まずは地域の魅力探し、いいトコ探しから。
<すでに始まっています>
8年前から、遠州綿紬を地域の宝物だと探し出し、プロジェクトをつくって、プロモーションしてきています。
この活動を通して、子どもたちも地域の宝物である遠州織物に興味を持ってもらえるようになりました。
今後は、遠州織物全般、そして染めも、応援していきたいなと思います。
<これから始めます>
いくつかの地域に住む方から、地域の活性化をしたいとの相談を受けています。まずは資料を集め、暖かくなったら、街歩きをして、イイトコ探しをしようと計画中です。
(有玉地域、弁天島、都田、クリエート浜松周辺など)