朝９時半から始まった環境経済委員会が、午後６時近くに終わった。
特に気になった予算。
フルーツパーク関連予算の中で
新法人移行準備経費500万円、
経営計画実証事業費300万円が含まれていた。
そして、行財政改革特別委員会に出された「フルーツパーク転用計画の検討」を読むと、
●フルーツパークを浜松の食育と農業振興の拠点にする
●地域一体となった新法人で運営をする
となっている。
さらに、「フルーツパークに対する市の関わりの推移」では、
●平成２３年度の補正予算として、2100万円の施設整備改修設計費として計上予定
●平成２４年度、３億円の施設リニューアル改修工事費として計上予定
などと、書かれている。
「え？ 今回の８００万円を了承したら、その後の計画まで賛成したことになるの？？？？」
説明を求めるが、はっきりしない。
委員会の中で議論集中。
結局は、今回の８００万円の予算と転用計画はリンクしないと確認をして、賛成をした。
しかし、本当にフルーツパークは、どんなものか未だわからない「新法人」に任せて、
継続運営できるのだろうか？
収支シミュレーションは、信用がおけるものなのか。
今後のことについては、納得ができていない。
一方、フラワーパークのリニューアル関連は当初予算に計上されていないため、
その詳細について審議対象になっていない。
なんか、消化不良。
フラワーパーク、フルーツパーク、目を離さず、チェックし続けるぞ。
