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浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

浴衣プロジェクトの大石さんからメールがきました

浴衣プロジェクトの大石ゆい子さんから、お礼のメールがきました。

大石さんに、了解を得て、ブログにアップします。

今回できた相馬とのつながりを今後も繋げていこうと思っています。
改めて、ご協力いただきました、多くの方々ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
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皆様には、3.11以来、たくさんのご支援を頂いておりますこと心より御礼申し上げます。
気づいたら間もなく半年、早いものです。
皆様に状況報告をと思いながらあっという間に時間ばかり過ぎてしまい申し訳ありません。
毎日何だか忙しい日々の連続ですがそれで救われているようにも感じます。

さて、この度の「浴衣プロジェクト」、ほんとうにご協力ありがとうございました!
皆様のおかげで目標の1,000着を達成することができました。
当初はどれ位集まって、どうなるのか不安もありましたが皆様のご協力で日に日に佐久間呉服店の
お店が埋まり最終日には三段重ねでいっぱいになりました。
この時の様子はTBSテレビと地元テレビ局TUFが取材、放映になりました。
また地元新聞(福島民報河北新報)にも載りました。

「おひさまカフェ」で知り合いスタッフを引き受けて頂いた被災者の方々と荷を開きながらたくさんのメッセージを拝見し、皆さんの暖かい思いを頂き元気を頂きました。

今回の震災でいろいろな目にあわれた方々と共に亡くなられた方々への鎮魂の思いを込め、盆踊りのひととき「祈りたい」と思い始めたプロジェクトです。

浴衣は8月14日相馬市の盆踊り大会と17日の飯坂温泉での盆踊り大会で被災者の皆さんを対象にプレゼントいたしました。

相馬市の盆踊り大会では「相馬の文化の保存活用を考える協議会」として踊りにも参加しました。
被災しながら今回の「ゆかたプロジェクト」を手伝ってくれたスタッフと踊りながら真ん丸なきれいなお月さまを見たときには胸がいっぱいになりました。いつも何気なく聞いていた盆踊りの唄がこんなに心に沁みたことはありません。


17日は飯坂温泉の「摺上亭大鳥」さんのお庭をお借りし、おひさまプロジェクト主催の移動盆踊り「相馬盆踊大会in摺上亭大鳥」を開催しました。飯坂温泉の旅館には被災した方々が避難しており約200名の方々の参加がありました。

翌朝の朝風呂でお客様から「昨日はありがとうございました。私たちのところではまだ盆踊りをやろうというような雰囲気がありません、自粛しようとしてるのか? やっぱり必要ですね」という声掛けを頂きました。

大船渡からのお客様だそうです。あまり気分が落ち込むので宮城県定義山まで気分転換にいらしたそうですが近くにお宿が取れず、大鳥が取れてご主人といらしたそうです。若夫婦と子供たちは放射能があるのでそのまま戻られお二人でいらしたそうです。
そこで「思いがけなく盆踊りがありほんとうにホットしましたよ、元気がでました。」ということでお声をかけて下さったようです。

お話では避難所に津波がきて80名いたうち二人だけ生き残ったそうですが津波が入った部屋が洗濯機のようになって皆がぐるぐるかき回される様子と悲鳴がどうしても忘れられないのだそうです。生き残ったお二人のもう一人の方は体調を崩し入院されたそうです。
そんなお話を伺いながら涙がこぼれましたがこれだけでもやってよかったと心から思いました。


相馬も飯坂も当日、会場にある建物で被災した皆さんに選んで頂き、希望者には着付けをさせて頂きました。
着付けは浜松から「産地浜松から浴衣を相馬へ贈ろうプロジェクト」代表の鈴木恵さんがボランティアを募って来て下さいました。
相馬の「着方くらぶ和着相愛」代表の佐藤典子さんもメンバーと手伝って下さいました。

大鳥での様子は8月23日の河北新報「東北ワイド」と河北新報社のネットにも同じ記事が載っています。
アドレスはhttp://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110823t65017.htmです。

浴衣の集荷や盆踊りの櫓づくりなど同級生の友人にも随分助けて頂いてなんとかやり遂げることができたことを感謝しております。

復興再建の本番はこれからですが何とか皆で新しい未来づくりができることを祈りながら遅ればせながらのご報告です。