家庭から出るゴミの出し方が、平成25年度から変わるってご存知ですか?
●旧浜松市地域では、
「指定袋」の導入、
連絡ゴミ(粗大ゴミ含む)の有料化、
各自治会から環境美化推進委員を推薦するなどが主な変更点。
●それ以外の地域では、
ゴミの分別、収集頻度や方法が変更になり、全市統一になる。
例えば、天竜区では「金物類」という分別がなくなる。
レジ袋の時に、大きな混乱があったが、はたして今回は大丈夫だろうか?
自治会に説明してあるから、パブリックコメントしているからでOKにしていないかな。
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<連絡ゴミの有料化>
旧浜松市の人たちにとっては、指定袋の導入や連絡ゴミの有料化は、大きな変化。粗大ゴミは、受付センターに連絡して、公共施設やコンビニで処理券シールを買って、決めれた日に家の軒先に出しておく仕組みにかわる。
照明器具300円、自転車600円、折りたたみベット1200円など。
*試算では、取扱件数年間30万件、収入9千万円。
不法投棄が増えないか心配だが、そのために対策費はどのくらいかけていて、今後さらに対策を増やしていくのだろうか。
<硬いプラスチックのゴミは?>
バケツ、洗面器、お風呂のふたなどのいわゆる硬質プラスチックの取扱が現在バラバラだ。
●浜北、天竜=もえるごみ→焼却
●旧浜松、舞阪、雄踏=もえないごみ→粉砕後埋立
●旧引佐3町=廃プラスチック→サーマルリサイクル
これを今回どの地域も「もえるごみ」とし、焼却または溶融処理をする。
「もえるごみ」にして、ニ酸化炭素、ダイオキシンなどは大丈夫なのだろうか。
*パブリックコメントの原案の中に盛り込んでいきたいと7月15日の環境審議会ごみ減量推進部会で答えているんだけど、
パブリックコメントの原案には、もえるゴミとするとしかないんだ。。
本当のところ、どうなのだろうか。
<会議録と資料>