NPO法人 浜松介護サポート りらねっとさんの「在宅介護に関する意識と実態調査」を昨年度調査企画、集計、分析などのお手伝いをさせていただきました。
その報告書が先日完成しました。
浜松市東区に在住する介護をする(あるいは介護をしていた)家族に焦点を当て、意識と実態を調べたユニークな調査報告になりました。
その中身を一部紹介
「在宅介護後の生活の変化」を聞いたところ、「体調の変化」「出費の増大」「働き方の変化」が三大変化でした。
「在宅介護が必要となって、できなくなったこと、制限されたこと」は、「旅行・レジャー」「友達とのつきあい」「趣味やスポーツ」。
心身ともに厳しい状況に置かれている家族介護者の状況が透けて見えてきました。
この調査報告を元に、りらねっとさんがどう事業を展開していくか、ともに考えていきたいです。