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浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

地域調査〜浦川地区と熊地区

まちづくり

高校の同級生がリーダーで実施している「住民の意識・認知からみた持続可能な地域づくりの計測指標の試行的開発に関する研究」のお手伝いで、佐久間
浦川地区と天竜・熊地区に出かけた。

事前に渡して答えてもらったチェックリストの結果をもとに、ワークショップをするのだが、その司会とファシリテーターをした。

2つの地域とも、平成17年の12市町村合併浜松市となったところだ。

佐久間は、その合併時に行政サービスが低下しないよう、地域の活性化がはかれるように、町からの基金をもとに、全戸加入のNPO法人がんばらまいか 佐久間を設立させている。一方、熊はすでに25年前から村の将来を案じ、協議会をつくり、農産物加工所などを運営、平成12年にはNPO法人夢みらいくんまを設立。全国の村おこしのモデル地区となっているところだ。




そうした背景からか、同じ天竜区の中山間地だけど、雰囲気も今後の方向も異なる。

浦川地区は、飯田線三遠南信道路、佐久間病院、佐久間高校、そしてNPO法人がんばらまいか佐久間の存在をどう活かしていくか、そして若い人達の声をどう聞いていくかが課題だ。



NPO運営の総菜屋さん「いとばた」で、うどんをいただきました。


熊地区は、当時から奔走してきたメンバーは高齢化してきていて、次の世代へのバトンタッチをする時にきている。しかし、40代、50代は子育てや仕事に忙しく地域活動に参加できず、また高齢者の方は積極的に文化・伝統を世代に受け継いでいっていないようだ。お互いに遠慮があるのか、その辺りをもう少し聞いてみたかった。一方、若い世代からは「現金を稼ぐ仕事」として具体的な解決策が出てきたが、さて誰かどのようにやっていったらいいのか。。。。。


*くんまかあさんの店で、まいたけおろし蕎麦をいただきました。


さて、どちらの地域としても、地域課題を解決していくためには、地域の力だけでは難しい。課題解決のための情報提供やアドバイスをする、地域と行政のコーディネーターが必要だろう。現在、浜松市が配置しているコミュニティ担当職員がコーディネーターとして動くことは可能だろうか。もし、それが困難だとしたら、外部からコーディネーターを派遣する仕組みが必要ではないだろうか。


2日間のワークショップを終えたあと、大栗安の棚田に寄った。
くねくね曲がった山道の先が急に開けて、棚田風景にめぐり会えた時は感動でした。