浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

工業優先?農業が置き去り

浜松は、農業生産高全国4位でありながら、ブランド化が遅れている。また、素材そのもので流通することが多く、付加価値をつけた加工品への動きはまだまだ弱い。

そうしたなか、積極的に農業に取り組んでいる方たちが連携をした、NPO法人浜松・百姓のチカラが3年前に設立。私は設立当時から、百姓のチカラの応援、サポートをしている。
立岩牧場の「牧場のとうふ」や浜名っ娘クラブの「舞阪しらすコロッケの企画開発をしたのも、その中の一環だ。


いちご農家


舞阪しらすコロッケ販売


先日の日本農業新聞で

「総合特区の一つ、静岡県浜松市の「未来創造『新・ものづくり』特区」で、地元のミカン産地が揺れている。農業と工業のバランスある土地利用を目指したが、工業優先に変化、農業が置き去りにされつつある。」という記事内容だった。


「未利用地を農地にし、農地などを工業用地」って、、、、

あれ〜〜

農地は簡単に工業用地になるが、荒れている土地は、そう簡単に農地になれない。少なくても2年以上かけないと作物はできないのに〜〜



それよりも今一流農地になっているところを、活用する方がずっと効率がいいはずだ。


特区申請したときに、実際にその地で農業をしている方たちに意見聞いていたんだろうか?