浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

都議会のセクハラ野次

都議会でのセクハラ野次が大きくニュースになっていますね。

私も議会質問中、個人的なことを野次られて、悲しい思いをしたこと何度かありました。
質問の中身について言われるならまだしも、自分のことや家族のことを言われるのは、本当に傷つきます。

野次なんだから、流せ〜と言われたけど、結構ボディブローのようにきいてくるんですよね。

今回の場合は、本人へのハラスメント発言だけでなく、「産めないのか」などの発言は女性へのハラスメント発言でもあるので、
到底許すことはできません。産みたくても産めない女性がいることを野次った議員はご存知なのでしょうか?


でも、野次をした議員を特定し、謝罪してそれでおしまいにして欲しくないです。
(その前に、特定しないようにして、幕引きをしようとしているみたいなのは、みっともないです)

笑っていた議員、知事も笑みを浮かべていたとの報道もあり、都議会全体問題として対処すべきです。

セクハラを受けた経験者としては、その発言を笑って聞いたり、見逃している人がいることに、さらにすごく傷つくきます。

そしてセクハラ発言を問題提起した女性都議にこれから違う形のバッシングがくるのではないかと心配になります。

セクハラは、セクハラをした人の責任だけでなく、それを許す会社(ここでは都議会、都庁)、社会にも責任があるのです。