浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

子どもの貧困、居場所を考える

この指とまれ!子どもの貧困、居場所を考える

子どもの貧困や居場所について、考えている方、団体、協力してくださる方、この指とまれ

子どもの6人に1人が貧困のもとで暮らしていると言われています。
貧困の家庭によって、子どもたちは孤食やカップラーメンといった貧しい食の問題だけでなく、虐待、不登校、成績不振など、様々な問題を抱えています。
しかし、貧困世帯の悩みは表面化しづらいケースも多いものです。地域や関係機関が連携し、息の長い支援を続ける必要があると考えます。まずは、行政、専門家、NPO、個人といった様々な立場の方たちと情報交換をし、浜松地域にあった活動が生まれることを願っています。


2月28日(日)午前10時から12時まで
浜松市市民協働センター 第3研修室

まずは情報交換、共有から。浜松の状況も報告します。
興味のある方、連絡くださいね。


*現在のところ、行政、関係機関、専門家、NPO、居場所を提供してもいいかなと思う人、子ども食堂をやりたいと考えている人、子どものことで何かしたい人など、様々な人の参加表明があります。


この指とまれ〜子どもの貧困、居場所を考える」に、
静岡の生活困窮者支援をするポポロの鈴木和樹さんが来てくださるようになりました。
1981年、静岡市出身。両親は生まれてまもなく離婚し、生活保護受給を経験。高卒後、派遣会社に勤務。その後のインターネットカフェ店長時代、路上生活者やネットカフェ難民の実情を知り生活保護申請などボランティア活動に。26歳から静岡大人文学部に学び、在学中の2010年1月、POPOLOを設立した。イタリア語で「みんな」の意味。

子どもの貧困解消に向けて内閣府が自治体向けの新たな交付金をつくったという記事を発見。
地域に必要な支援計画をつくり、地元の企業やNPO法人、自治会などと連携する事業に対して補助するとのこと。住民や学校などを通じて支援のニーズを調査し、支援計画をつくった上で、地域との連携ネットワークをつくることが交付の条件とのこと。まずは、この会を浜松でのキックオフにしたい!