浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

子どもの育ち

外国人の子どもの学習支援

大瀬小学校で今年度からボランティアさんによる「外国人の子どもの学習支援」をしていると聞いたので、 実際の様子を見に行ってきた。家庭で、宿題を見てあげている感じだ。宿題を見てあげながら、学校での様子、家庭での様子を聞き、親でも先生でもない、第…

考えよう、動こう、つながろう! 子どもたちに起きているさまざまな問題

昨年8月から報道された「いじめ自殺」は、大きな社会問題となった。文部科学省が行った「緊急アピール」や教育再生会議、様々な提案や解決に向けての取り組みがなされているが、具体的な対応が進んでいない。一方、いじめ・不登校・ひきこもり・非行・問題行…

年金もらっていると、児童扶養手当もらえないの?

「母子家庭の母が障害年金を受け始めたら、児童扶養手当(いわゆる、母子手当)がもらえなくなった。どうして?」という相談があった。早速調べたところ、対象児童や手当を受けようとする母または養育者が、公的年金(老齢福祉年金を除く)を受け取っている…

今どきの保育園事情

市内にある認証保育園の園長さんに、今どきの保育園事情を聞いた。聞いた中身を書く前に、予備知識として、保育園の仕組みをちょっとだけ書くね。保育園には、大きく分けて認可保育園、認可外保育園(認可、認可外は国の定めた基準によるもの)とある。認可…

双子ちゃんってかわいい。でもママ大変

磐田市で活動している双子ちゃん、三つ子ちゃんの子育てサークル「わんぱく☆ソーセージ」の活動の場に行ってきた。「わんぱく☆ソーセージ」は、磐田市豊田の福祉センターで月に2回、自主的に活動している。時間が決まっているが、食事をすることができるセ…

あきらめられない!

いわゆる非行系の子の相談にいくと、「中学3年の夏を過ぎると関わるところがない。関われない」と言われてしまう。児童福祉法では18歳までの子どもが対象なのだが、小さい子どもへのサポートで手一杯であること、年齢を重ねると問題が複雑になってくるこ…

子どもたちの声を聞く

いじめ問題が毎日のようにニュースで取り上げられているが、さて実際の子どもたちは、いじめ、先生、学校、親、大人などに対して、どんな考えを持っているのだろうか。直接聞いてみたいと、子どもたちから話を聞いてみた。●いじめはまわりがどうこうしても、…

子どもは、村じゅうみんなで育てる

「子どもは、村じゅうみんなで育てる」というアフリカのことわざがある。今日、一人の少女の立ち直りを信じて、様々な役割を持つ13名が集った。今の状態を共有し、どう接していくか、それぞれの役割を確認しつつ、よい方向になるよう。ベクトルを合わせて…

いじめの調査

北海道、福岡県の児童・生徒がいじめを苦に自殺した問題を受け、文部科学省は全国のすべての小中高校を対象に、自殺の原因となっている「いじめ」について、緊急調査に乗り出す方針を決めたというニュースがあった。文科省では、これまでも年1回、全国の公…

まずは、子どもの気持ちを聴いて。

子育てをしていると「子どものクラスが学級崩壊!」「先生の暴言で、子どもが学校に行きたくない」「子どもがいじめられている」など、学校や先生のことでで悩むことは一度や二度はぶつかる。私も子どもが中学生のとき、クラスが落ち着かず、学級崩壊状態に…

言う事は2つ。

子どもが中学生ともなると、なかなか親の言うことをきかなくなる。そんな時どうしたらいいか、親は悩む。「だけど、2つのことだけはしつこくない程度に繰り返し、言って欲しい」とある先生からアドバイスをもらった。 「悪いことは悪い」「あなたのことを心…