いじめ問題が毎日のようにニュースで取り上げられているが、さて実際の子どもたちは、いじめ、先生、学校、親、大人などに対して、どんな考えを持っているのだろうか。
直接聞いてみたいと、子どもたちから話を聞いてみた。
●いじめはまわりがどうこうしても、なくなっていかない。自分で解決していくしかない。
●無視するのではなく、ほっといて欲しい。
●「自分がなんとかしてやる」という先生より、さばさばした先生がいいな。
●相談できない、相談しない
●親に相談するのは、無理。先生に相談するだけじゃん。
●親に言うのはくやしい、解決するのは自分だけ。
●逃げ出しくなかった。
●親との接し方はややこしい。
●相談するまえに、どう話していいいのか、わからない。
●言って解決してくれるなら、言ってもいい。
●親には、期待や愛情があるので、話せない。まったく見ず知らずの人の方がいい。
●何も言ってくれなくていい。側にいて欲しい。
●大人の意識を変えて欲しい。
子どもの声をまずは真摯に聞くことが大事。