愛知県設楽町の「食」と「農」。楽しみながら、学んできた。
まず、最初に伺ったのは、トマト農家。
「ルネッサンストマト」をいち早く名倉の地に導入した後藤敬さん。
売れるトマトになるまでの話に引き込まれた。
市場にたたかれ、道の駅で苦労して売ってきたが、ジャスコで売れるようになって、苦労が報われたそうだ。
ルネッサンストマトは皮が薄く、種が少なく、旨味がぎゅっとつまっている。
熱を加えた料理に使うとおいしいそうだ。
次は花き農家の「麻野間園芸」さん。標高というこの地の特性に合わせてシクラメン、山野草などを栽培している。以前はいちご農家だったそうだ。
その後、竹内牧場に行く。牛育ての苦労を聞く。
お待ちかねの「バーベキュー」。
先ほど見学したルネッサンストマトと牛肉。そして、地元でとれたタマネギとレタス。
来る途中で調達した「手作り、梅ジャム入り焼き肉のたれ」。
こんなぜいたくなバーベキューはないんじゃないかな。
おいしく、勉強させていただきました。ごちそうさま。