浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

朝令暮改

今日の新聞を見てびっくりした。

解体予定だった市長公舎の会議棟部分を住民の要望を受けて、市長は「会議棟の建物については残すことがあってもいい」との答えをしたという記事のことだ。

会議棟については、6月議会に解体費用1000万円が補正予算に組まれて出てきて、議決されたばっかり。


私は、住民の意見も聞いて、どのように活用するかを決めてから、残すか、解体するかをきめたらどうかと主張し、
反対をしたので、こういう結果になることは正直喜ばしい。(本会議場で討論しています)

でもでもね、地方自治体のルールからいくと、すごくおかしいの。
市長は予算を議会に提案をし、それに対して議会は議決する機関。
地方自治の基本的な話だ。

マニフェストに書いたので、解体費用1000万円つけてください、すぐに解体したいんですと議会に言い、「OK!」をもらい、
すぐに住民から言われたで「やめた」じゃないでしょ。

しっかり住民との調整をしてから、議会に提出してもらわないと。