11日(火)から、代表、一般質問が続いている。
9月議会最後の質問者は私で、明日(14日/金)の11時頃からの登壇になる予定だ。
一般質問は、浜松市議会特有なルール、規則があって、結構不自由。
年に1回、質問だけで30分。質問は3回まで。一括質問、一括答弁。
答弁する人は、どのような質問順序でも、市長、副市長、教育長、部長の順番に答弁する。
例えば、具体的な質問を部長にして、そこから大きな視点の質問を市長にするという順番にしてあっても、答弁は市長、部長の順番。
会議録もそのようになっている。質問をつくる議員が配慮をしていないと、聞いている人、後から会議録を読む人はどこの答弁しているか、チンプンカンプンになってしまうこともある。
再質問は、事前に通告した質問の範囲だけ。
答弁者は、通告に指名した人以外の人が、本番で答弁できない。部長の答弁がふるわなかったので、市長の意思を聞きたくても、聞けないのだ。
そして、答弁は事前に庁議で決めてしまうので、本番でどんなに熱弁をふるっても、再質問で同じことを聞いても、ほとんど翻ることはない。
こんな調子だから、ただの読み合わせになってしまいがちだ。
そんな不自由な一般質問のルールや規則の中で、パンチのある質問をつくるのは、なかなか骨の折れることだ。
早く、一問一答制などを導入して、聞いている人がエキサイトする質問ができるルールにしたいなあ。
不自由な一般質問のルールの中で、ライブ感あふれる質問になるよう頑張るから、
傍聴に来てね。