浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

政務調査費の使い方

昨年度の政務調査費の会計報告を公表します。

昨年度から、それまでの1ヶ月1議員当たり18万円だったのが、15万円になりました。


以下は、政務調査費を使った調査研究のテーマ。

●浜松の議会改革を進めていきたい〜!

 静岡市須坂市島田市の状況調査
 市民と議員の条例づくり交流会議2007(東京)に参加
 市民と議員の条例づくり交流会議2008プレ企画〜予算改革をはじめよう!(東京)に参加

 

●新しい制度改正や課題は、知っていないとね。

 改正介護保険後期高齢者医療制度についての講演会(静岡)に参加
 千葉県障害者差別撤廃条例の制定の経過について
 先進地である横浜市の市民活動の支援状況
 医師不足、医療制度についてのシンポジウムへの参加(東京)
 
●自分たちのまちは自分たちの手で〜
 全国のまちづくりについて調査
 「全国都市再生まちづくり会議2007」などに参加、
  須坂市の「蔵のあるまちづくり」「振興事業団」

●浜松の新たな課題「限界集落、中山間政策」について
中山間地域の維持と活性」(豊橋市)に参加
 全国水源の里シンポジウムに参加するため(京都府綾部市
 水窪町大沢地域視察

●全国的な問題は、浜松でも問題だあ!「ワーキングプア、若者就労」について
 「生活保護問題対策全国会議 名古屋集会」に参加
 若者の自立支援についてのシンポジウム(静岡)に参加

●市政チェックには欠かせない「指定管理者制度」について
 シンポジウム参加
 市内の指定管理者制度を導入している施設について調査

遠州灘の松林が危ない!
 松原再生シンポジウム(東京)に参加

自立支援法ができて、障害者就労をどうする?
 東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘記念病院を調査


●浜松の日系外国人問題についての情報交換


●子ども第一主義の先を目指して
 「地方自治体と子ども施策」全国自治体シンポジウム2007に参加
 「現代の子ども支援と相談・救済活動」「子ども条例制定について」


以上の調査を進めていくために、市役所でのスタッフを1人週2日雇用。また、パソコン1台をリース。


平成19年度

<収入>

政務調査費 1,650,597 円   150,000円×11ヶ月<(ただし預金利息  597 円を含む)


<支出金>

研究研修費   146,868  交通費、出席者負担金、駐車場代
     
     
研究調査費   238,083 交通費、出席者負担金、駐車場代
     
       
資料作成費   12,869 コピー代、資料代
       
       
資料購入費   207,902 図書購入費、資料(新聞)購入費 等
       
       
広報費     436,075 報告書印刷費、報告書郵送代、名刺代 
       
     
広聴費   25,210 会場費、駐車場代
     
       
人件費   314,248  アルバイト代 
     
事務所費   209,049 備品購入費、絵画リース代、事務用品代,パソコンリース代等
     
       
合計   1,590,304  
       

残 額 60,293 円
  (市に返還)