決算審査の総括は、いずれするが、その前に決算決算審査で見つけた気になる数字を紹介。
●市職員の女性管理職割合 5.2%(市町村平均8.6%にも及ばない)
●NPO設立数 122団体
●10万人あたりの事故発生件数(1229・8件)、死者数(6・06人)
「浜松市だけで事故件数は宮崎県と同じくらい。
<鈴木市長に代わって>
●シティプロモーション事業費が850万円から1400万円へ
●企業立地のための貯金を1億円から25億円に増加
<放置自転車4000台に4000万円の事業費!!>
つまり、1台の放置自転車を撤収、保管、処分に1万円もの税金がかかっている!!
どうすれば、放置自転車は減るのだろうか?
<子ども関係>
●無保険の子どもが111人も
国民健康保険を滞納すると、資格証明書が発行される。国保は世帯ごとなので、その世帯の子どもが医療にかかる場
合、実費全額を窓口で支払わなくてはならない。111人のうち、未就学児は40人。この子たちは、乳幼児医療費助
成を受けることができず、やはり10割を窓口で支払わなくてはならない。そうなると、医者にかかるのを躊躇するの
では?
子どもにも、まったく責任はない。子どもには、無条件に保険証を交付すべきだ。
「こども第一主義」は、まずこうした子どもたちへの支援からではないだろうか。
●不登校の子ども 900人
そのうち、市が設置している適応支援教室に通っている子どもは、たった106人。残り9割の子どもへの支援は?
●中学卒業後、進学も就職もしなかった子ども 130人