浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

まだ仕事が終わらない

今年はいつもより早い26日で御用納め。でも、この急激な景気後退を受けて緊急対応のため、仕事はまだ終わらない。

先日は、「何か自分たちでできることはないだろうか」と考えた人たちが集まり、小さなグループをつくった。浜松日系ブラジル人緊急会議。

確かに今回の不況は大きな危機ではあるけれど、何が大事なのか、今後どうしたいのかを考え、行動するいい機会でもあると思う。失われつつある「助け合い」をこの危機に再度つくり直すことができたらと思う。また、「公のあり方」もみんなで一緒に考えて、行動に移していけるきっかけにもしたいと思う。



さて、27日から始まった市の緊急相談窓口。そこに民間の「ブラジルふれあい会」のブースをつくってもらった。行政のサポートだけでは、やはり充分ではないので、民間団体からのサポートは重要だ。私がいた時も、日系ブラジルの方々もブラジルふれあい会のブースで、ひとしきり話を聞いてもらって、行政ではできないサポート(食事の提供など)を受けていた。



それにしても、市は緊急相談窓口をコントロールする立場の人がいないのはなぜなんだろう?誰と話をすればいいのか、わからない。

普通は、誰が責任者(最終判断者)を決めておくのにね。