不景気だ!派遣切りだぁ!倒産だ!と暗いニュースが多いなか、新たな希望に向けて頑張っている若者たちがいる。
昨年の第5回「まちはびっくり箱だぁ!」(まちびく)というイベントで一緒に活動した若者たちだ。
今日はその中のひとり、扇子屋 リベロの小栗裕太さんの店舗兼工房がオープンしたので、出かけてきた。
今時の若者が、和テイストの扇子を扱っているところが何とも面白い。そうそう、小栗さんは日系ブラジル人のお友達が多く、彼からたくさんのこと教えてもらった。ギャップが意外でいい感じ。
オリジナルの扇子、地元産の遠州縞を使った扇子、特大扇子などをつくり、販売。オリジナルの扇子は、パソコンで出来を確かめられるから、安心。結婚式のウェルカムボードや初子のお祝いなどにも利用できる。
小栗さんに「今後の夢は?」と聞いたところ、「海外で展開したいんだ。それに早速話もあるんだ」との頼もしい答えが返ってきた。
今年は、世界に向けて、まちびく仲間頑張れ〜〜。
第6回もそろそろ始動するらしい。元気な若者たちが増殖中。
浜松のまちも元気してね。
彼らの一部を紹介。
スプレーアート EXIN橋口倫(第5回実行委員長)
遠州綿紬 ぬくもり工房大高旭
REBOK外山維良
ミュジーシャン クロール
茶ッ葉屋薗田基一(今年の実行委員長)
いさごやいさごや3代目 中神