浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

どういうこと?3連発

●どういうこと?その1
 
 定額給付金の受け皿として、「頑張れ浜松応援基金」を創るという予算案が発表になった。基金の使い道を「市民の生活支援事業」となっている。

 そこで、「生活支援事業として何を想定しているの?」と担当に聞いたところ、色々検討しているけど。これから決めるという。

え、え〜〜〜???。

使い道が決まっていないで、市民からお金集めるって//

すでに、浜松には友愛の福祉基金とか、花と緑の基金とか、市民協働夢基金とか、市民が寄付でき、使える基金があるのにも関わらずにだ。

それにしても、議会もなめられたもんだ。
使い道を決めていない基金を創ることをそのまま決めてくれなんて言われて。


*正式に予算案が議会にあがる25日までには、使い道示してねって伝えたけど、どうなるのかな??

●どういうこと?その2

大議論になっていた市長マニフェストの「地域協議会廃止問題」。

その地域協議会を3年後の平成24年3月31日で廃止するという条例改正案が提案されていた

え、ええ〜〜。

「なぜ、今3年後のことを決めちゃうの?。今決める根拠は何なの?」


地域協議会の見直しについて、延期するとの説明が市長から、地域協議会などの代表会議で表明されたと理解していた。

新聞記事も、議事録も「見直しの時期を2年間延期」となっていて、その間にどういう地域自治をつくっていくかを検討していくもので、今廃止そのものを決めるものではないはずだ。


地域協議会廃止の議案を読んで、だまされたと感じたのは、私だけではないはずだ。

なぜ、そんなに焦って、廃止を決めなくちゃいけないんだろう。

なんかあるのって勘ぐりたくなる。


議会もなめられたものだ。
地域協議会存続について質問した議員すら、説明がないんだから。








●どういうこと?その3

18日の議会運営委員会で、議長、副議長が一身上の都合で職を辞したいとの申し出があった。
浜松市議会は、慣例として1年交代になっている(1年で交代で、本当に議長職ができるかって思う)。

そこで、「議長選挙」が行うという。

議会運営委員会の席上で、オブザーバーの立場の私が「誰が立候補しているかわからない中で、誰に投票したらいいかわからに。また、どんな考えで議長になろうかしているか、わからない」と意見を述べた。
でも、「そういうことも踏まえて」というあいまいな表現でスルーしてしまった。

全員協議会(全議員が参加)でも、別の議員から同じ意見が出たが、ルール設定には至らなかった。

中学の生徒会長選ぶときだって、立候補&所信表明ありなのに、それより劣っているじゃん。

政令指定都市の議長なんだから、「議長になったならば、こうします」って表明し、それを比較して選ぶ仕組みになって欲しい。


議会がなめらないためにも。