11日の環境経済委員会で、中心街の歩行量調査結果の報告があった。
ここ数年、歩行量は減少を続けている。さらに、平日と休日の歩行量の差がどんどん小さくなってきて、ほとんど差がなくなっている。
わぉ!ショッキング。
休日の調査当日は、天気は晴れで、イベントが2つ開催されていたのにもかかわわらずだ。
休日だからといっても「にぎわいの感じられない中心街」となってきてしまっていた。
これまで多額の税金が中心市街地につぎ込まれてきたが、この結果を見るとこれまでどおりの仕方ではダメってことだよね。
12日、浜松に来た元経済財政政策担当大臣の大田弘子さんは、高松丸亀商店街の事例を紹介した。
高松丸亀商店街は、地元住民が中心となって第3セクターのまちづくり会社を立ち上げ、まちづくり会社が商店街全体をマネージメントしている。商店街全体をひとつのショッピングセンターと見立て、商店や施設を適材適所に配置している。
http://www.kame3.jp/
発想の転換と主体的な住民が必要なのかな。。