浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

場外馬券売り場の誘致計画は、市全体の議論いらない?

イトーヨカードー跡地の「かじ町プラザ」にJRA(日本中央競馬会)の場外馬券売り場を誘致する計画があるとの報道があった。


新聞報道によると、JRAの計画は地上6階・地下1階の4階部分に819席などを備える「エクセルフロア」を開設する。

有料定員制で、座りながらレースの様子をモニターでみる方式。同じ方式のものは、伊勢崎、田無、博多にある。


議会の了承が必要になるだろうからと予想し、情報収集をしていた。

しかし、場外馬券売り場の設置は、法的には地元住民と警察と農林水産省の了承のみで、市も議会の了承もいらないようなのだ。

中心市街地は、市民や市全体のものという認識から、これまで多くの税金を投入してきた。言い換えれば、地元住民だけの「まち」ではなく、浜松のみんなの「まち」であるはずだ。



浜松には、オートレース場競艇場がある。さらに競馬の場外売り場は、浜松のまちづくりにとって必要なものだろうか。

中心街の活性化のために、場外馬券売り場は効果的なのかどうか。

などなど、みんなで考えたい、議論したいと私は思う。


みなさんは、場外馬券売り場誘致をどう思われますか?