あなたは、浜松の街が好きですか?
どこが好きですか?
どこが魅力ですか?
それを市外の方に紹介したり、話をしたことがありますか?
多くの市民が街の魅力を自分の言葉で語れることができたら、それは街の魅力度アップ、大きな発信力になる。
長野県の飯山市に行ったとき、旅館の女将さんが「今、すぐそこに蛍が見えるんですよ」と紹介してくれた。住宅地すぐに見つけた蛍は、神秘な光を放ち、魅了させられた。
何気ない一言に、その街を良さに理解できた。
街に誇りと愛着を持てるようになるには、一回のイベントでは醸成されない。
浜松は一回こっきりのイベントやプロモーションに頼りすぎている。
先日、伺った「宇都宮市」は、市外のプロモーションだけでなく、市民が宇都宮の魅力に気づき、発信する仕組みを用意していた。
じっくりと何年も地道にやっていく活動が、市民一人ひとりそれぞれが、浜松の魅力に気づき、発信できるようになると思うのだが。。