また今年も放課後児童会に関する相談がくる季節になりました。
「小学3年生になる来年4月からは定員がいっぱいになるので、放課後児童会は利用できなくなります」という通知がきて、どうしよう〜と。
不安でいっぱいになる親たちからの相談だ。
保育園は増設、定員増をしてもまだ待機児童解消にいかないくらい、需要は伸びている。
となると、放課後児童会の需要も伸びると想像できるはずだが。。。。
私は議員になった時から、放課後児童会の問題に取り組んできたが、なかなか進んでこなかったという印象がある。
2010年にも、一般質問で放課後児童会の課題を取り上げた。
さて、今の現状はどうか。
今年のサマーレビュー(浜松市における政策形成過程の一環として、次年度の政策の方向性や主要事業の事業化の可否などについて検討を行うもの)で放課後児童会が取り上げられている。
国の指針で平成27年から小学6年生までとなるため、
浜松は教育委員会に移管し、施設は増設せず、学校の図書館や多目的教室で対応するように調整しているようだ。
保護者の皆さんはどう思われるますか?
旧浜松市の補助スタイルから、ようやく委託方式に統一されるよう、これはようやっという印象。