浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

浜松の子どもの未来をつくるコミュニティ(仮)

この指とま〜れ!子どもの貧困・居場所を考えるに予想を超える40名の方の参加がありました。行政、社協などの関係機関、教育関係者、NPO、個人という多様な参加者があり、子どもの生活に関心のある方が浜松に多いことに、心強く思いました。今後、浜松でのネットワークづくり、支援体制の応援をしていきたいと思います。

静岡、富士などで生活困窮者支援をしているPOPOLOの鈴木和樹さんから、静岡の貧困状況、貧困の考え方、子ども食堂などの全国の動き、フードバンクふじの活動などについてお話いただきました。

浜松の生活困窮世帯の相談件数、政令指定都市中最下位。(平成27年12月)
それは、決して困ってる人が少ないのではなく、「相談窓口を知られていない」「困っていることを言いにくい」と機能していないのではないかと。
「2つのえん」が大事で、お金のえん、人間関係のえん、どちらがかけても貧困の潜在者となるってことを踏まえて動いていくことが大事。
食の支援は大事。子どもの食堂は全国的にできているが、事前に、どういう方法でやっていくかを検討していくこと。貧困家庭を指定するのは難しいので、チケット制として、チケットを企業や寄付などで買ってもらい、必要な子どもに無料で渡す方法もあると。食堂は、子どもの状況を見つける場所になる、学習支援と一緒だと有効。


今日で終わってはいけませんので、早速に体制づくりの支援をしていきたいと思いますが、それはしばらくお待ちください。
その間、情報共有するための非公開のfacebookのグループをつくりました。

参加したいとという方、ぜひご連絡ください。