あけましておめでとうございます。
昨年中は、たくさんの暖かい励まし、厳しい指摘、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
やってみなければわからぬではないか!
2017年浜松は大河ドラマ「おんな城主 直虎」で全国的に注目され、浜松の歴史や宝を再確認できた年でした。様々な苦難の連続の中でも、直虎は「やってみなければ、わからぬではないか」と家来たちを鼓舞し、新しい産業(織物、林業)を起こし、井伊を守っていきました。また、戦のたびに愛する人たちを亡くしていくことから、「戦のない世を作り出すこと」を目標とし、家康や今川家と凛として交渉していく姿は、現代に通じる女性の理想的リーダー像でした。直虎は、自分がどうかではなく、周りがどう豊かになるかを考える女性で、私もそうありたいと思います。
政治の役目は社会的弱者をできるだけ少なくしていくこと
さて、現在に転じると、今の社会は、物やサービスがあふれる豊かな社会になった一方、時代の変化が激しく、競争の激化、少子高齢化、情報化などの影響を受けて、誰しもが社会的弱者になってしまう可能性がある社会でもあります。「社会的弱者をできるだけ少なくしていく」のは、政治の大きな役割だと私は考えています。もちろん、行政だけが社会を構成しているわけではありません。自ら動く主体的な市民が増え、市民とともに21世紀型の浜松での公共をつくっていきたいと考えています。
2018年もよろしく!
2018年に考えていきたいテーマは、これまでのことをプラスして
などなど。
区の再編も、今年度中には一定の結論を出していかなくてはなりませんし、若い女性が浜松に戻りたくなる魅力あるまちづくりも待ったないです。
他にも取り組みたいテーマいっぱい。
2018年も「一人ひとりのHAPPYのために」、元気に活動していきたいと思います。
そして、あなたも「一緒にアクション!」
どうぞよろしくお願いします。
浜松市議会議員 鈴木 恵