浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

待っててあげて

今ってみんな何だがせっかちなんだよね。すぐ、答えや成果を求めてしまう。で、できないと「ダメだ」「許せない」となってしまう。

●子どものアート体験(無料)で、「早くしなさい」「こうしたらいいじゃない」「もうそれぐらいでいいんじゃない」と親が言う。

●子どもの障害を知った親が、自分のせいにしたり、社会や学校、他人に怒りをぶつけたりしたりして、苦しんで苦しんで受容をしようとしている。にも関わらず、サポートする側が受容の段階を待っていることができず、親を責める。
<受容の5段階>
  ショック、否認、悲しみと怒り、適応、再起の5段階(Drotar,et al. /1975の段階説)


子どもや親の育ちは、スムーズにいかないもの。
社会がゆったりした気持ちで見守ってくれるといいんだけど。