春野町の杉・高杉の「そば会」に行ってきました。
高杉公民館に着いたら、みんな山を見て、わいわい言っている。
「かもしかが出た〜〜」
かもしかが、里まで出てくるんだね。びっくり。
初めて本物のかもしかを見ました。
ようやく落ち着いて、そばをいただいた。
手打ちのそばに、干ししいたけと大根のおつゆで食べるのがここ流。
その後、県立山の家(青少年施設)を行った。
25年、これまでに47万人が利用したこの施設がこの秋に閉じてしまうというのだ。地元にとっては、働き場所でもあり、交流拠点でもあったが、それがなくなってしまうとは何とも寂しい。
他の方法で活用できないものか。
現場に行ってこそ、わかること、いっぱい。
山に暮らす人たちの気持ちもしっかり受け止めたいものだ。