９月議会は、決算審査も含んだ議会で、１２日月曜日から始まった。
今年の私のテーマは「指定管理者」。ということで、事業報告書を資料請求した。
ところが、その報告書が真っ黒くろすけなのが多いのなんの。
収支状況、利用者アンケートの概要及び利用者からの苦情、意見等、事後評価での指摘及ぶ意見に対する対応状況、指定管理者による自己チェック、施設運営に関する要望などが黒練りされているものがある。（すべてオープンなところもあるけどね）
これじゃあ、何をチェックすればいいのか。。
民間のノウハウだから、出せないというんだけど、具合が悪いから出せないんじゃないかと疑ってしまう。
総括質疑では、
（１）指定管理者からの報告書中、特に人件費は、総額の記載しかないため、選定時の積算の基準（人的、物的能力等）に応じた適切な決算になっているかわからない。どのようなチェックをしたか。
（２）指定管理業務を含む指定管理者の法人全体の財務状況のチェックはされたか。
って聞くんだけどさ、収支決算すら議員がチェックできない状態だもの、ダメじゃん。
総括質疑に立ちます。
９月２６日（月）１１時から１２時ごろの間かな。
めぐみの活動予定（８月１５日〜
８月
１５日（月）町の保健室（浜松信用金庫 駅南支店）見学
戦没者追悼平和祈念式
富士市子ども療育センターと「でらーと」視察
１６日（火）天竜区春野町川上
１７日（水）「今後の官民連携のあり方について」講演会
１８日（木）県市町議員研修会（静岡市）
１９日（金）全国政策研究集会（東京国立市）
２０日（土）全国政策研究集会（東京国立市）
美術協会展（ソラモ）
遠州白門会、アクティブ
２１日（日）アクトふれあいデイ
２２日（月）遠州縞プロジェクト
２３日（火）遠州織物の課題出しワークショップ
２４日（水）中区協議会（傍聴）
２５日（木）浜松の福祉を考える会
子どもの貧困についての実行委員会
２６日（金）直虎フォーラム
２７日（土）ERIKO 浜松凱旋アコースティックライブ
２８日（日）頭陀寺と松下家 ヒアリング
２９日（月）大型スポーツ施設調査特別委員会
３０日（火）女性の複合差別を考えるシンポジウム実行委員会
３１日（水）第２回こどもの貧困・居場所を考える会
遅くなりました。平成２７年度の浜松市政向上委員会に交付された政務活動費のご報告です。
浜松市では、政務活動費は議員１人あたり１ヶ月１５万円を会派に交付されます。
平成２７年度は、「子どもの貧困」「放課後児童会」「負担金」「地域包括ケア」「原子力災害広域避難計画」「エネルギー」「憲法」などを主なテーマとして、活動し、一般質問や決算審査に活用した。
特に、子どもの貧困に関して、情報を共有し、地域のネットワークをつくるために業務をNPOに委託をした。その後、その活動は
社協や中間支援のNPOの事業とつながっている。
浜松市政向上委員会 政務活動費
収入 1,650,100円（ただし預金利息100円を含む）＠150,000×11ヶ月
支出
調査研究費 74,612円 旅費、駐車場代、公文書被写費等
研修費 259,269円 旅費、駐車場代、講師料、運営依託費、シンポジウム参加費等
広報費 197,129円 ニュースレター制作費
広聴費 34,930円 駐車場代
資料作成費 20,000円 資料データ作成費
資料購入費 38,711円 書籍購入費、新聞購読費、教材費
人件費 193,573円 給与、労働保険料
事務所費 358,882円 パソコンリース代、事務用品費、備品購入費等
合計 1,177,106円
残額の472,994円は、市に返還しました。
ひとり親といっても、死別・離別だけでなく、未婚の人もいる。2010年国勢調査では、ひとり親の12.2%が婚姻歴のないひとり親、いわゆる未婚の親だ。しかし、税金において死別や離別と違い、未婚のひとり親は寡婦控除の適用を受けることができないのだ。未婚の親は寡婦控除が受けられないために、所得税や住民税が安くならないだけでなく、保育料や公営住宅の使用料の基礎となる税額が減らないために、死別・離別のひとり親の料金に差が出てくるのだ。
最近になって、市町の裁量によって、寡婦と同じように「保育料や市営住宅使用料などを控除をする「みなし適用」をしている市町が増えてきている。
で、改めて浜松市の状況を調べてみた。
ネット検索すると、「市長の部屋」で、市長の答えが出てくる。
未婚の母子家庭には、税金控除はできません。保育料等の寡婦控除のみなし適用につきましては、他都市の状況も参考に、本市において実施が可能かを現在検討しております。との答えが掲載されている。2014年のサマーレビューで検討されたところまではでるが、その後どうなったのか、普通の市民の方にはわかりにくい。
そこで、直接聞いたところ、すでに平成２７年４月１日から「みなし適用」を始めているとのこと。
でもでも、対象は？どのサービスが？申請方法は？一課長ですら、わからない。
浜松市さん、詰めが甘いぜ。
富士市では、HP上で対象、サービスの一覧、申請様式（それも１回でできるようになっている）が明記されている。
親ひとり子ひとりでの生活を選択するには、それぞれに理由があってのこと。
未婚のひとり親支援のためにせっかく作った仕組み、積極的にアピールして欲しいものです。
と、市担当者にお願いをしました。もうしばし、お待ちを。
しかし、市町の裁量によって保育料などは「みなし適用」となってきているが、所得税や住民税の控除はできていない。婚姻歴のあるひとり親との差別が存在している。早期の法律改正が望まれる。
めぐみの活動予定（８月１日〜
８月
１日（月） 子ども育ちレスキューネット
５日（金） 脱原発セミナー（東京）
６日（土） 鴨江アートバザール
静岡文芸大学オープンカレッジ（鷹野つぎ展示会）
てとて夏まつり
蒲田の夏まつり
７日（日） イタヤマチマルシェ
９日（火） はままつシャツ企画会
１０日（水）浜松女性議員の会、副市長との会談
蜻蛉会
１１日（木）女性議員を増やす会 なないろの風 夏ミーティング
１２日（金）行財政改革・大都市制度調査特別委員会
大型スポーツ施設調査特別委員会
１５日（月）戦没者追悼平和祈念式
１７日（水）今後の官民連携のあり方について講演会
１８日（木）県市町議員研修会
１９日（金）全国政策研究集会（国立市）
２０日（土）全国政策研究集会（国立市）
美術協会展、遠州白門会
アクティブ夜の定例会
