こどももインターネットを使って、調べものをしたり、情報発信をしたりする時代になってきている。
その一方で、こどもにとっては不適切な情報(アダルトサイト、殺人などの残酷なサイトなど)にも、
無防備に触れてしまうことにもなる。
そこで、「フィルタリングソフト」を入れると、URLデータベースやウェブのコンテンツの文字などからその内容を判断して、不適切なウェブサイトにアクセスしてもそのウェブサイトを表示させないことができる。
ただ、フィルタリングソフトを入れたからと言って、必ずしも完璧ではない。
旧浜松市内の学校内のパソコンは、教育委員会が一括して管理し、フィリタリングも一カ所で
かけている。普段は相当厳しくフィルタンリングがかかっているようで、先生など大人が
調べ物をしようとしても、サイトを見られない場合も多々あるぐらい、
きつくフィルタリングがかかっているという。
例えば、サントリーという会社のサイトは見れないんだって。
(お酒だからかな)
授業で使いたいサイトでも、フィルタリングがかかっていると使うことができない。
他の地域では、申請をすると、フィルタンリグからはずすことをできるらしいが、
浜松は全部無理らしい。
ってことは、旧浜松市内の小中学生たちは、学校では無菌状態でインターネットを活用している。でも、
家庭やネットカフェでは、フリーの状態で使うことができてしまう。
パソコンの技術やノウハウ、良さだけを学ぶのではなく、インターネットの危険性や
どうつきあっていったらいいのかを学ぶようにはなっていく必要があるのではないか。