月1回の「着物を着ましょうの会」で、美術館に行った。
今回の催しは、源氏物語にゆかりの「石山寺展」。
仏像ブームの影響か、来場者は多い。
浜松市美術館は昭和46年に建設。市の中では、早い建設だったようだ。
現在、新美術館構想が立ち上がろうとしている。今年度中に基本構想をまとめあげたいと計画している。
国としての美術館の基本的な基準はなくなったといえ、やはり認可を受けるためには、展示、収蔵などに関しての規定は存在しているようだ。
新美術館は、今までの3倍の大きさが必要で、国宝や重要文化財を展示することを考えると湿気や温度管理が重要になってくるようだ。
レストラン等の入っている火気を使う施設の中は、許可されないとのことだ。
新しい美術館に何を託していくのか、市民的議論が欲しいね。