浜松HAPPY化計画ブログ

鈴木めぐみが見つけてきたあんなコト・こんなコト

皮むき間伐

鴨江にあるレストラン&雑貨のお店、Payaka(パヤカ)さんに誘われて、天竜区青谷の森の中で行われた、皮むき間伐「きらめ樹」を体験しにいった。

今回の皮むき間伐「きらめ樹」体験は、富士宮の「NPO 森の蘇り」の全面的協力を得て開催。

間伐は森のためには大事なことだとわかっていても、間伐&木の運搬などの作業は大変重労働のため、誰でもできることではない。「NPO森の蘇り」では、手で樹皮をむく皮むき間伐を導入し、女性や子どもでもできると全国的に大変注目されている。その活動に共感をしたPayakaさんは、この活動を浜松でも広げたいと思い、企画をしたそうだ。

皮むき間伐とは、木の根もと一周をのこぎりで皮の部分を切り、そこからはがしていく。はがしていくのは、日焼けした皮膚の皮をむいていくような快感。子どもでも十分可能。

皮をむくと、みずみずしい木肌が見える。今回は檜だったので、なめると甘い。

皮をむいた木を1年経つと、葉っぱが落ち、森に光が入ってくる。そして、天然乾燥状態になるので、搬出にも楽になるという。
1年後、確認しなくちゃ。

皮むき間伐で、地域課題解決できるといいな。