保育所の待機児童の全国データが公表された。
浜松市の待機児童は、4月現在168名。昨年度より46名減したが、ゼロにはまだ遠い。
中途入所となると、さらにハードルが高い。
7月末現在、1歳の募集人数11名に対して、申し込み人数は408名。
なんと、40倍。入れるような気がしない。
1歳というと、育休明けの人たちが考える時期だけでに、問題は深刻だ。
1人目、育休明けで、保育所に入所できれば、2人、3人と子どもが増えても、優先的に入所できるので、ずっと働き続けことができる。
市では、小規模保育所や企業主導型保育所を進めているが、保護者のニーズにあっているとは言いにくい。
途中入所では、保育所側が保育士の確保が難しいという理由があるという。
4月当初から、中途入所を見込んで、保育士を確保できるような支援を進めていく必要あり。